2016年11月1日取材
シティタワー銀座東 (住友不動産)
インプレッション1——東京駅から歩いても20分、日本橋、銀座も徒歩圏の立地に注目

「シティタワー銀座東」で最初に注目されるのは、立地のよさ。建設地は中央区内に位置し、最寄り駅は東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅とJR京葉線「八丁堀」駅でいずれも徒歩5分。有楽町線「新富町」駅から徒歩7分の地だ。

銀座や東京駅、日本橋に近く、3箇所すべてに歩いて行けるのも注目すべき立地特性となる。たとえば、地下鉄「銀座一丁目」駅へは徒歩15分だ。東京駅八重洲口へは約1.4kmの距離で歩けば20分。地下鉄の「日本橋」駅は約1.2kmで徒歩18分となる。これなら、通勤も買い物も自転車で、という人も居るだろう。自転車で都心の生活を満喫できるとは、なんともうらやましい立地である。

加えて、湾岸の晴海や有明、豊洲も生活圏にできる立地であるため、2020年東京五輪を身近に感じることができる。

といっても、発展・進化する湾岸エリアを横目で眺めるだけではない。じつは、「シティタワー銀座東」の建設地も、大きく生まれ変わる場所に位置している。

建設地の住所は中央区湊二丁目。スケールの大きな区画整理事業の一部にあたる「湊二丁目東地区第一種市街地再開発事業」予定地に同マンションは建設される。

一帯が大きく生まれ変わろうとしている場所で、将来への“伸びしろ”が大きい。つまり、これからますます便利に、そして活気が出てくる場所に位置している……これは、注目すべき特徴といえる。

たとえば、「湊二丁目東地区第一種市街地再開発事業」地内では、スーパーマーケットができる予定となっており、同マンションからは徒歩1分の距離となる。

今後、住民が増えれば、飲食店や各種ショップはさらに増える。となれば、エリアの注目度が上がり、マンション相場も変化しそう。そんな将来の楽しみがあることも、同マンションの立地で注目すべきポイントといえる。

インプレッション2——矛盾する2要素を併せ持つ立地でもある

2016年、都心部では新築マンションが減っている。なかでも中心地に位置する千代田・中央・港の都心3区では、新規分譲されるマンション数が激減。その「新築マンションの希少性が高まる超都心」に立地する大規模高層タワーマンションであることも、「シティタワー銀座東」の注目点となる。

建設地は、湾岸の埋め立てエリアではなく、内陸側。江戸時代からの陸地であることに安心感を覚える人も多いだろう。

もう一つ、「シティタワー銀座東」の建設地には「住環境のよさ」も備わっている。それは、意外な長所といえる。

マンションの立地で重要なのは、「利便性」だけではない。特に子育てをするファミリー層にとっては、周囲の落ち着きや小学校、公園への近さ、病院の利用しやすさなど「住環境のよさ」も気になるところ。しかし、この「住環境のよさ」は必ずしも「利便性の高さ」と両立しない。都心部や駅に近い場所など「利便性の高い」場所は建物が密集し、身近に公園や小学校などを探しにくいことになりがちであるからだ。その点、「シティタワー銀座東」の立地には、住環境の面でいくつもの利点がある。

まず、建設地から徒歩1分に、2012年に建て替えられたばかりの区立中央小学校・中央幼稚園(幼稚園は徒歩2分)がある。同小学校は可動床採用の温水プールや開閉ドーム屋根付きの屋上校庭など最新施設を備え、日本国内でも最先端の小学校といえる。

さらに、隅田川テラスや鉄砲州児童公園が近く、身近に潤いのある生活が実現。聖路加国際病院も現地から徒歩7分であり、子育てにも向く住環境が備わっていると評価される。

東京駅まで約1.4kmの場所で、住環境のよさを備えて、子育てしやすい……つまり、利便性と住環境のよさという2つの要素を併せ持つ希少な立地と評価されるわけである。

インプレッション3——免震構造を採用した安定感ある建物形状。デザインも秀逸

「シティタワー銀座東」は建物にも、注目点が多い。地上22階建ての高層タワーマンションで、地震の揺れを大幅に軽減させる免震構造を採用。高層タワーといっても細長いタワー形状ではなく、安定感のあるどっしりした建物形状となるため、地震に強いマンションになる計画だ。

加えて、注目したいのは、その外観デザイン。モダンさや機能美を追求するのではなく、風格を備えたクラシカルな印象で、「ヴィンテージ風」ともいえるデザインになる計画だ。ガラス面が多く、縦横のラインがはっきりして、ロンドンやシカゴに残る歴史ある建物のような風情……これは、非常に好ましいデザインと評価される。

というのも、今見てクラシカルなデザインは、50年後も60年後もクラシカルな味わいのよさを保ち続けると考えられるからだ。

時代を超越したクラシカルデザインは、流行遅れにならない。となれば、「あそこに住んでみたい」と思う人がいつの時代も多くなり、マンションの資産価値を保つ要素となるはず。じつに、賢い外観デザインの工夫といえる。

また、「シティタワー銀座東」は全492戸という大規模のスケールメリットを活かし、共用施設が充実するのも特徴だ。21階にスカイラウンジを設け、オーナーズ・スイート(ゲストルーム)を2室設置。コンシェルジュが配置されるなど、サービス、セキュリティにも力が入れられる。

敷地内には樹木が多く、隅田川沿いの緑と連続する印象の空間になるはず。エントランスは一歩奥に入った場所に設置され、2層吹き抜けのエントランス空間には光柱を随所に設置。イタリア産の深い緑色のタイルもあしらわれ、ホテルの入り口を思わせる。

「シティタワー銀座東」はデザインのよさで、長く愛し続けられるマンションになるはずだ。

インプレッション4——1LDK〜3LDKで、住戸バリエーションが豊富。実際に暮らしやすい住戸を実現

「シティタワー銀座東」は、全492戸で、間取りは1LDK〜3LDK。変形の間取りがなく、住戸バリエーションが豊富に用意される計画だ。主力は55m2から65m2程度の2LDKとなり、角住戸は73m2から84m2クラスの3LDK。格段に広い住戸を設置する予定はなく、実需層向きに、現実的で暮らしやすい間取りがそろえられる計画である。

ホテルのような内廊下方式を採用し、各フロアにゴミ置き場が設けられて24時間ゴミ出しOKとなる予定。住戸内設備では、ディスポーザー(生ゴミ粉砕処理機)や食器洗い乾燥機を標準設置し、システムキッチンには天然石カウンター、そして浴室のミストサウナも標準設置となる。

さらに、2LDK〜3LDKの住戸に眺望のよさを満喫するための窓「ダイレクトスカイビュー」が設置される。これは床面近くから天井近くまでの大型窓で、都心方向の夜景が広がる住戸が多くなる計画である。

「シティタワー銀座東」の分譲開始は、2017年6月頃の予定で、2017年1月から事前案内会が始まることになっている。