2016年3月22日取材
ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜 (総合地所)
インプレッション1——海が身近な横須賀市内で3LDKが2500万円台から、4LDKも2900万円台から

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜で最初に注目したいのは、その価格設定。取材時点で示されていた第2期分譲住戸の予定価格は「3LDKが2500万円台から、4LDKも2900万円台から」だった。建設地の追浜は、横須賀市内でも最も都心寄りに位置し、京浜急行本線で数少ない特急停車駅。特急電車を利用すれば、横浜駅まで19分、品川駅へ36分の所要時間だ。

都心へのアクセスがよく、海も身近な立地条件なのだが、じつは今、周辺エリアで新築分譲マンションが姿を消している。1、2年前であれば、京浜急行本線沿線の周辺エリアでいくつかの物件を検討できた。しかし、今、新築物件を探すと、数が少ないのに驚く。

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜は希少性も高いマンションとなるわけだ。希少性は高いが、価格は納得感が大きい。そして、建物の企画にも注目すべきポイントが多い。その特性をポイントごとに解説してゆきたい。

インプレッション2——駅から「上り坂の息切れ」なしで、丘上マンションに到着!

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜の建設地は、京浜急行線「追浜」駅から11分の住宅地。徒歩11分となると、追浜を知っている人なら、坂を気にするはず。駅周辺は平坦だが、まわりは高台が囲んでいるからだ。徒歩11分となると、その高台エリアになるはず。高台で、坂があると実際の所要時間がもっと長くなる、と。

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜もその名が示すとおり、高台の上に建設されるマンションだ。高台だから、見晴らしがよい。風が住戸内を抜けるので、夏もエアコンなしで涼しい、という長所が生まれる。が、問題は坂の上り下りである。

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜の場合、駅からマンションまでの道はほとんどが商店街沿いの平坦な道。が、最後に急な坂が現れる。ここから上り坂か、とがっくりする必要はない。じつは、最後の坂が現れるところに、このマンションならではの工夫が施されている。まさに坂の上り口に「スカイエレベーター」があるのだ。

「スカイエレベーター」は白いエレベーター塔で、なかに2基(13人乗り、時間帯により自転車乗り入れ可)のエレベーターを設置。エレベーターで約26mを一気に上昇すれば、そこはもう坂の上の高台。マンションの敷地である。

つまり、ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜は、高台にありながら坂の上り下りで息を切らせることなく、通勤や通学、買い物に出かけることができる。見晴らしと日当たりのよい高台なのに、坂道の苦労がない――工夫されたマンションになっているわけだ。

同マンションのある三浦半島には、同様の「エレベーター付きマンション」がいくつかある。丘上に建つマンションのために、エレベーターを設けたマンションが5年ほど前から出現し始めたのだ。それらは、最初のうち注目度が低かった。「エレベーター付きのマンション」に馴染みがなく、その良さがわからなったからだろう。しかし、マンションが完成し、実際の便利さが分かると人気が沸騰。「エレベーター付きマンション」は、建物が完成してから勢いよく売れていった。

じつは、ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜の事業主である総合地所は、「エレベーター付きマンション」を他に先駆けて世に送り出した不動産会社。日本で最初かどうかは調べきれなかったが、三浦半島の分譲マンションとしては間違いなく第1号だ。

実績ある不動産会社の「エレベーター付きマンション」であり、現在、首都圏で購入できる唯一の「エレベーター付き丘上マンション」、それがザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜なのである。

インプレッション3——大規模マンションの第3街区として建設されることのメリット

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜は、全420戸の大規模マンション「ルネ追浜」の一部として開発され、ルネ追浜の第3街区(最終街区)と位置づけられる。

建設地には、第1街区と第2街区の建物が完成している。そのため、実際の建物、生活の様子を見ながら購入を決めることができる。

実際に第1街区、第2街区を見に行くと、エレベーターに乗ることができ、高台の住み心地を確認することができる。エレベーターを降りた瞬間から丘上の開放感がある。まわりを見下ろす気持ちのよさがあり、空の大きさを感じる。周囲に緑が多いことも発見でき、静かな丘上の暮らしが実現することを実感した。

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜(第3街区)は、全420戸のうち、107戸の規模となる。もし、107戸だけのマンションであれば、豊富な共用施設は求めにくい。しかし、ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜の場合、全420戸の大規模マンションの一部であるため、豊富な共用施設を利用可能。それも、同マンションの特徴となる。

たとえば、第1街区の緑に囲まれた道「グリーンプロムナード」や、パーティールーム、カフェラウンジ、バーベキューコーナーやゴルフのパターを練習できるスペース、第2街区の眺望デッキなどは、今回分譲される第3街区の居住者も利用可能なのだ。ちなみに、今回分譲される第3街区では、ゲストルームが設けられ、ルネ追浜全体の共用施設として活用されることになっている。

ルネ追浜では居住者のコミュニティ形成に役立つ施設が積極的に設けられている。すでにできあがっている第1街区、第2街区を見学すると、そういった特徴がよくわかる。これほど確実な購入法はないだろう。

インプレッション4——手頃な価格設定で上質な暮らしが実現する

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜は住戸の工夫が多く、高い居住性も特徴となる。

建物は東向きと南西向きとなり、東向きならば高台からの海の眺望が楽しめる。南西向きも眺望が開け、こちらは日当たりのよさも特徴だ。

新規分譲される107戸は3LDKと4LDKの構成で、4割くらいが4LDK。4LDKが多いのも、同マンションで注目したいポイント。その4LDKが2900万円台からの設定なのだ。

また、第1街区、第2街区で得た購入者の声を反映し、より満足度の高いプランになっているのも、第3街区の特徴。たとえば、和室をなくし、すべて洋室のプランを採用。ほとんどのLDを縦長形状にして、バルコニーに面した洋室を配置。この洋室とLDの間にスライドドアを設置し、2室を一体化させることも切り離すことも容易な間取りが中心になっている。

また、収納スペースを多くし、平均の収納率は10%に達する。さらに、冬物の掛け布団を仕舞いやすくするため、奥行の深い収納(ふとん収納)やウォークインクロゼットなど、大型収納が必ず2つ設置される、といった特徴もある。

バルコニーの奥行が2mもあり、天井高は2m50cm以上。梁のでない特殊な工法を採用しているため、下がり天井がほとんどなく、壁沿いに背の高い家具を配置できるという特徴もある。

室内ドアの多くを引き戸にしているのは、夏、窓からの風で自然の涼しさを採り入れようという工夫。風通しのよい丘上マンションになる計画なのだ。

建物の基本性能が高く、長く住み続けて満足度の高いマンションと評価された。

インプレッション5——わくわく感あふれるモデルルームにも注目

ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜は、販売センター内にあるモデルルームも魅力的だ。「海と風」「アメリカ西海岸のムード」をテーマに、思い切りサーフィンを楽しむ家族の住まいが演出されている。

モデルルーム内はアメリカンムード満載で、家具もお洒落だ。聞けば、若い世代に人気のインテリアショップがモデルルームのインテリアをそろえたそうだ。「海の近くで、こんな暮らしをしてみたい」と気分が盛り上がるモデルルームである。

気に入ったマンションに長く住み続ければ、やがて居住者は高齢になる。高齢になったとき、坂道の上り下りのないマンションはありがたみを増すはず。ザ・ヒルトップヴィラ ルネ追浜は長く住んで、その間ずっと満足感が続くマンションとなるはずだ。